専門は、消化器内科中でも肝臓病
その他、更年期障害等を専門としています。
1958年、札幌生まれ。1歳から余市で育ち、地元中学校卒業後、小樽潮陵高校を経て順天堂大医学部を卒業。
同大学病院の消化器内科医局で肝臓疾患を中心に研究していたが、余市で産婦人科を開業していた実父が、東京で肺がん手術を受けることになった為1989年に故郷に戻る。
東京の病院で入院していた実父を余市の自宅に引き取り看取り、 その後、実父が開いた産婦人科病院の診療科目を自らの専門である内科に替えて引き継ぎ、現在に至る。
中島恒子 院長の著書のご案内 糖尿病、高血圧、認知症、ひざ・腰の痛み、リウマチ、むずむず脚などなど… 道新生活面の医療コラム執筆者の「恒子先生」が、 身近で気になる症状などを丹念に教えてくれる、 医者でなくても分かる病気の解説本。 気になる部分の病気がどこに書いてあるか目次や索引でわかりやすくした1冊 四六判 298頁/中島 恒子 著/定価 ¥1,260 |
病気かなと思ったら読む本 もくじ | ||
第一章 こころを伝え合う 住み慣れた土地 |
第二章 耳慣れた病気の話 大人の水ぼうそう |
第三章 生活習慣を見直す 血管を傷つける高血圧 |
第四章 脳の病気を知る 命にかかわる頭痛 |
第五章 からだがSOSを叫ぶとき 大きないびき |
第六章 外から見えない病気 C型肝炎が進行すると |
第七章 手・脚を健康に保つ
脚がむずむずして眠れない |
第八章 からだの異常に気づいたら 貧血のこわさ |
第九章 認知症を正しく理解して 向き合う 普通に見えても |
第十章 グループホームを創る
グループホームの役割 |
不調を訴える地元の患者さんを最初に診る私が適切に判断し、手に負えない病気は素早く専門医のいる病院に紹介するのが「マチ医者」の役目だと思っています。
そんな日々の事を、北海道新聞生活面の医療特集に連載させて頂いたところ多くの患者さんから、 「もっといろいろ書いてほしい。」と背中を押して頂き、本を出版することとなりました。
体調が悪い気がしても、なかなか医者にかかれない人の為に分かりやすい解説本にしました。
御一読して頂ければ幸いに思います。